ヘルパーステーションけろけろ 

身体障害2級のだんなさんと要介護3の姑さんと4人の子供たちと一緒に、大阪から宮崎まで引っ越ししてきました。家庭と介護と仕事など、様々な生活の記録です。仕事で訪問介護員をしています。

「重度心身障害者に結婚や扶養家族や正社員は想定していない」

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市役所を泣いて出てから数日後に、いただいた所得制限上限表にわからないところ(説明されていないところ)があり、夜間だったため、メールで市役所に連絡。

翌朝、障害福祉課から電話。前回の窓口の女性ではなく係長クラス。

色々話をきくうちに、これはもしかして、と思うところがあり質問した。

「障害者本人が働いた場合より、扶養された場合のほうが、所得制限上限額が倍以上に設定されていますが」

「そうですね。扶養される前提です。」

「就労Aなどから、契約社員や正社員になり、という想定はないですか?」

「そういう障害者には、会ったことがありませんし、知りません。」

「障害者本人が結婚して扶養家族が増える可能性もありますが」

「そういうケースは知りませんし、会ったことはありません。」

「会ったことがなくても今後そういう障害者も出る可能性もあるし…」←というか、今ここに。

「想定していません。自分は誰がこの所得制限上限などを決めたか知りませんし、お答えできません。」という会話でした。

おそらく、ごく一般的な真面目な市役所職員の方で、たまたま異動で障害福祉課におられるのでしょう。決められた仕事をこなしておいでなのでしょう。もしかして隣近所なら、挨拶するくらいの仲になるかも知れません。

だから余計に残念でした。

重度心身障害者に、正社員の可能性や結婚について全く考える余地がなく、それはやはり、上から目線に感じたし、人間として同じ立ち位置には思えませんでした。

「主人は、合計6人扶養しています…結婚や、仕事の可能性を認めていただけたら、所得制限上限は違うのでは」と話したら

「でも…重度心身障害者なのに…」と否定されて、やっぱり気持ちが落ちました。

おそらく、様々な重度心身障害者を想定せず、決まった内容でしょう。脳梗塞などで障害を負った方などをメインにしてあるのかも知れません。

重度心身障害者は、与えられた福祉を感謝して受け、大人しく人生をまっとうしろと、言われた気がしました。

とても残念に思いました。

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