ヘルパーステーションけろけろ 

介護福祉士です。訪問介護しています。重症妊娠中毒症による子宮内胎児発育遅延で緊急帝王切開してから出産の度に帝王切開しました。小中高大4人の子供、身体障害者の夫、要介護3で認知症の姑さんがいます。大阪から宮崎への引越しと、そのあとの毎日の記録です。

姑さんのMRIの結果からわかったこと

f:id:kaerunorinchan:20161008000707j:image

水曜日にMRIを撮って、木曜日に受診して結果を聞きました。これはけろけろ一人で聞きました。姑さんは木曜日のディサービスで疲れて帰宅して、そのまま昼寝に入ってしまったからですが、もともとそうなるだろうと思っていたので問題なく。

今回のMRIの結果は、実はけろけろの予想通りでした。アルツハイマー認知症の進度はそこまでひどくはなく、でも徐々に進んではいる。ただ、現在、周囲も困ったなと思っている問題行動(ここではこのように言わせてもらいます)は、やはり精神疾患とのことでした。そしてそれは、認知症スタート時にはさらに膨らんでしまうとのこと、また症状がかぶったり、大きくなりがちな状態とのこと。それも納得いきました。というよりも、この結果を医師が報告してくださる瞬間を、待っていました。

このケースは(訪問介護的で申し訳ないが)自分の子供が障害を持ったことによって、母親が精神を病んだという、なんとも苦しいケースです。けろけろは結婚してしばらくしてから、「もしかしたら」と思い始めましたが、それは自分の夫に話すにはあまりにも辛い内容でもあったし、主人にしても今回「家族として生活してきて、まさかそうだとは思わなかった」とのこと。そうなのだと思います。何十年も一緒に暮らした場合、その疾患は「個性」として認識されることもあるのだと思います。たとえ、「これ相当普通じゃない…」と思ったとしても、人間の中には「家族は絶対そうじゃない」と、この手の病名を避ける気持ちが働くからです。今回の診断内容を、主人の弟妹は認めないだろうとも思っています。

実際に、けろけろや家族が現在「これは本当に困るな」という内容は、認知症の症状でもありますが、むしろ違う方向性が強く出ていました。もっと早く治療をスタートできていたら、と思わないでもありませんが、それは過ぎ去ったこと。これからどうしていくのか、どのように対応し、どのような治療を受け、どのように人生のラストを楽しく過ごすか、嫁の手腕が問われるのかもしれません!すごいぞ、嫁。がんばれ。(と発破をかける)

医師から、お試しの投薬がありました。しばらくは投薬、様子見、ということを繰り返していきそうです。その間に認知症もそこそこ進むでしょう。人生は続くということです。

 にほんブログ村 介護ブログ 高齢者福祉・介護(個人)へ
にほんブログ村

 にほんブログ村 介護ブログ 障がい者福祉・介護(個人)へ
にほんブログ村


福祉・介護 ブログランキングへ