ヘルパーステーションけろけろ 

身体障害2級のだんなさんと要介護3の姑さんと4人の子供たちと一緒に、大阪から宮崎まで引っ越ししてきました。家庭と介護と仕事など、様々な生活の記録です。仕事で訪問介護員をしています。

介護者の食事事情

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鶏カツとアマノフーズのなめこ味噌汁。
アマノフーズの味噌汁やらにゅうめんシリーズが人気なのは、あの素晴らしいフリーズドライ製法で、まるで誰かが作ってくれたような味噌汁ができるからではないかしら。

要介護者を抱える家庭での、介護者の食事については、わかっているようでなかなかわかってはいただけない。  

けろけろの場合、「ゆっくり食べたい」という気分が先行するために、「とりあえず何かかっこんだ」となるとあとあとストレスフルになる。

テレビなどで「介護者も何かさっと食べたら良いのに」的な意見をよく耳にするけど、いやあなた、食事とは人間の生活の根幹でしょう。個人の希望が尊重されるべきだし、でなければまさにストレスが溜まる。気持ちの豊かさなしで、胃に詰め込むのであれば、それは「補給」であって「餌」です。

けろけろはなかなか姑さんの食事に長くは付き合えない。1回に1時間半ほどかかるのも理由だけど、姑さんの出す様々な音(度々のかなり大きなげっぷや口腔内の音、噛む音など)や、食べては口腔内の噛んだ食品を紙に出す有様などが食欲を失わさせるので、いっときは「いやいや我慢」と考えたけど、今は、他の介護を引き受けるためには無理はしないと決めて、主人に一緒に食べてもらっています。主人はさすがに子供だけにそのような音には反応がないから。これを冷たい嫁だと言われるならそれでもいい。なぜなら同じ状況でも、仕事でヘルパーとしてはいる場合には抵抗がない。家、というプライベートな空間を侵食するのが、家庭内介護。

日本においては現在でもよく「家族の介護は家族で」ということを言外に、またははっきりと言ってくるけれど(自分で思ってる場合もある)それは「特養で肉親または血縁ではない親戚を1対1で24時間、介護者が外出もすることなく食事もささっとかきこんでお亡くなりになるまでがんばれ」ということであると思ってる。言いたい事をいってくるひとたちなどには、到底がまんできない耐久レースでしょうか。経験してから言っておいで。

個人的には、誰かが私のために作ってくれたご飯を食べたいなと思う日がある。ゆっくりしたいな、みたいな。かえって気をつかうかな?笑

 

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