ヘルパーステーションけろけろ 

介護福祉士です。訪問介護しています。重症妊娠中毒症による子宮内胎児発育遅延で緊急帝王切開してから出産の度に帝王切開しました。小中高大4人の子供、身体障害者の夫、要介護3で認知症の姑さんがいます。大阪から宮崎への引越しと、そのあとの毎日の記録です。

パーキンソン様症状の軽減に繋がるか・リスパダール→ベルソムラに変更

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姑さんの認知症の診察をお願いしている、精神科受診日でした。

 

今日の宮崎市はなんと気温30度。暑いの暑いのってもう。

朝イチから2ケースほどケアに出てきましたが、もうここのところ、半袖ユニフォームの下には何も着ません。暑いですから!

 

午後から受診に行ったのですが、これが今日はかなり大変でした。

ただでさえ、受診もディサービスもショートも、とにかく外出が苦手な姑さんなのですが、今日は病院の駐車場に着く前、来週頭に迫った大阪行き(阪大受診)のことを聞いて(とはいえ、ずっと話していますが、忘れてしまうので)あれこれ語り始め、思い通りにならないとなると怒りだしてしまいました。

 

車を降りて病院の玄関に行く途中で(けろけろと2人で)

「あんたの話し方が気に入らない」

「どうせ勝手に死んだらいいと思っているだろう」

と、怒る怒る。

 

大阪に受診に行かなくてはならないのには、大きな理由があってなのですが、本人はもう理解できないので、大阪に行けば身内に会えるし(主人の弟妹たち)という気持ちが先にたってしまっています。でも当日誰に会えるか全く不明な上、姑さんが期待している孫が会いにくるかどうかも全くわからず。ところが、姑さんとしてはお小遣いもあげたい、良い服を着ていきたいなど希望が多数出てきました。(嫁が服を出してくれない!と言っていましたが、昨年の秋には、引越し荷物にあった冬服をほぼ全部出して並べて、その中から本人が選んだものが自室に置いてあります…が、結局、全く同じ服しかほとんど着ていません。)

 

今回は、通院のみで行くのでどこかに寄ったりできない(というか、どだい無理です)と言って、孫たちももうけっこう前に成人してるし、とかそういうことになると、怒り心頭だった様子で、「今日はもう帰る」とかんかんになってしまいました。

 

…ので、早めに受付して、車に戻りかけている姑さんをふんづかまえて病院へ。

 

今回は特にいじけてしまっているので、足も痛いあっちもこっちもとなり、病院玄関にある車椅子をお借りして待合室へ。

 

待合室に着くといつもの通りに「トイレに行く」ということでしたが、1回のトイレが約20分は軽くかかるので、そこを受付のお姉さんに伝えてからトイレに。この時は「車椅子はもういらない」とのこと。

 

この病院のトイレは気に入っているのですが、「こんなトイレじゃ服が汚れる」と言い出して、上着を脱ぐとかあれをこうするとかいろいろ。このあたりは強迫神経症の症状が出ています。姑さんは、強迫神経症アルツハイマー認知症がどしどし出ていますので、どちらが表出しているかはクイズのように変わります。

 

そうそう、今日の宮崎市はしつこいようですが、気温30度。でも長袖肌着2枚の上にウールの長袖セーター、パッチ(ズボン下)も2枚、ウールのズボン、さらにその上にジャケットを羽織っている姑さん。もちろん高齢者の体温やらあれこれは気にしているのですが、とにかく「絶対に寒いんだから脱がない」と家を出るときから言い続けていたので、それだけ着込んでいたのでした。

 

なんとかトイレの鍵も「こんなものはおかしい」と言いながら閉めたりできたから良かったけれど、診察室に入ったら、今日はやっぱり話がなんだかおかしくなっちゃった。

 

医師とのいままでなんとかあわせていたらしい会話も、今日はあっちへ飛んだりこっちへ飛んだり。

 

結局はこちらから、ショートの後には大変になっていることや、ここ1ヶ月のパーキンソン様症状についての説明をしました。

 

パーキンソン様症状については、特にトイレや廊下で、足の1歩が出せなくなり、また腕や手も動かしにくくなるようで、そのままの姿勢で固まってしまい、転倒の危険が大きくなってきたこと。

先日のリハビリ会議(ディサービスがひと月に1回行っていますが)でも医師に相談しましたが、「神経内科を受診しては。でもパーキンソンには思えないけど。」という話でした。

 

今回、精神科医があれこれみてくれて、手足の動きや曲がりなども確認して、おそらくは睡眠がよくとれずにトイレに行ってしまう事を防ぐ意味での投薬であるリスパダール(リスペリドン)が、パーキンソン様症状を出すことがあるので、そのためではないか、ということでした。

 

…かなーと思ったよ…

 

そこで、昨年1月に大阪で訪問医から出ていたベルソムラ15mgに変更となりました。これでここひと月、様子見をしてから神経内科の受診は考える事にしました。

ベルソムラは大阪ではあまり効果はみられなかったのですが、今回はどうでしょうか。

 

薬剤師によれば、ベルソムラもパーキンソン様症状がゼロということではないとのこと、まだ症状が続くようであれば、早めに受診をということでした。そうかー…

 

ベルソムラはなかなか良い薬ですよ〜と大阪での訪問医は教えてくださいましたが、大阪では睡眠状態の改善にはつながりませんでした。でも今回、とにかくリスパダール以外でなんとかやってみようかということでの変更になったので、一応ひと月は様子をみますね。

 

さて、明日金曜日は通常の内科の通院です。心疾患とイレウス(腸閉塞)術後の様子などを診ていただいています。明日はけろけろは午前中を希望休です。午後から2ケースね。明日、雨が降らないといいなあ。予報は仕事に出るあたりから雨なんだよね。

 

明日も病院の玄関前であれこれ言い出さないように祈ります。

 

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