ヘルパーステーションけろけろ 

身体障害2級のだんなさんと要介護3の姑さんと4人の子供たちと一緒に、大阪から宮崎まで引っ越ししてきました。家庭と介護と仕事など、様々な生活の記録です。仕事で訪問介護員をしています。

アイリーン(Irene)

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 まだ学生の頃に、阿部㤗広というシンガーソングライターの歌が好きだったことがあって、けっこう見た目が地味目の方だったのだけど、声が澄んでいてびっくり。

中でも「アイリーン(Irene)」という曲が好きで好きでもう。笑

 

なんだかアメリカだと思うけど、都会で共働き?ですか?のふたりがいて、彼女のお誕生日に彼が仕事で遅く帰ってきたら、キャンドル灯して眠ってしまった彼女をみて、いろいろ考えちゃうっていう歌、でした。

 

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当時のわたしといえば、なぜなのか、アメリカのハードボイルド小説に凝っていて、ロバート・B・パーカーというひとの、スペンサーシリーズというのにのめり込んでいまして、さらにこれでしょう…どういう世界が好きだったのかもう丸わかり。笑

 

見た目も存在も地味ーーーな自分が、いつか(かっこいい)NYとかに住んじゃって、(かっこいい)彼と(かっこいい)お部屋で(おしゃれな)ご飯食べちゃったりする〜という、今考えたらあまりにも自分本位な。笑

 

3階建ての女子寮の1階部分で、舎監に隠し持った(漫画持ち込み禁止だったので)別マと別フレ花とゆめを手にして、はあ〜とため息つきながら、地味ーーーーーに暮らしていたわりには、大きな夢を見ていたようです。笑

 

当時、英語のクラスでは、アメリカから来られた先生が、その子にあった英語のニックネームをつけてくださるのだけれど、雰囲気からなのか、どうしてなのか、私には「リンダ」という名前がついて、クラスいえ学年で1番人気だったお友達(本当に仲良しだったのだけど)は、可愛いアイリーン、になったのでした。

 

いいなあ…アイリーンって、なんだか百合の花みたいよ。

(妄想です)

 

熱心なクリスチャンだったそのお友達は、本当に清楚で百合の花が似合う子だったから、ひがみねたみそねみなど、とんでもないことでしたっけ。

 

アイリーン、という曲を聴くたびに、あの当時の白百合みたいでいつも男子寮可愛い子投票第1位だった彼女や、地味すぎる自分が夢見た海外や(旅行には行ったわねその後)おしゃれでスマートな彼、かっこいい女性になって、ヒールとかはいちゃって、仕事もすっごくできて…(何の仕事かは未定だったあたり、詰めが甘い笑)

 

そんな幼い夢を思い出します。

 

いつか東京とか、都会に出て、ビルがいっぱいある中をかっこよく歩くんだ〜お買い物もたくさんするんだ〜かっこいい(しつこい)彼氏つくって、デートにもいっちゃうんだ!(はかなーい笑)そんな夢てんこもりで本当に東京に出てみたけれど、8年暮らした東京での一人暮らしはやっぱりさみしかったし、自分をだめにするような恋ばっかりして、なんだかなあ…って。

 

小さな頃から、九州、中国地方、東海、とどさどさまわった地味な女の子は、結局、同じように地方を巡業してまわる(笑)お仕事のだんなさんと一緒に、大きな青い空の下で、ヘルパーさんになったのでしたわ。

 

きっと、かっこいいヒールより、おしゃれなレストランより(一応東京で行ってみたけどね)、道の駅で作りたての黒糖ふくれ菓子を選んでいるほうが、似合ってる。わくわくして、自分の顔がにっこりするもの。

 

そうしてまたアイリーンを聴けば、うーん、結局、彼が彼女を大切に思っている歌だもの、これでいいのねって思えるのでした。

 

ちなみに、英語名の意味を調べてみたら

 

アイリーン→平和の女神

リンダ→スペイン語で可愛いの意味

 

でした…。

 

けろけろの中学生の時からの小さなコンプレックス、そんなところにも出ていたけど、なんのことはない…別に可愛い名前だったじゃないの。笑

 

ま、どっちでもいいか。笑

 

アイリーンな彼女とは、今も変わらない友達です。

 

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